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2012_11
21
(Wed)22:06

S2ep2-5 The Hounds of Baskerville

いつの間にかカウンターが200を回っていて…本当にありがとうございます。

今更なのですが、ジョンの一人称について。
色々ネットで見た所、日本語翻訳版では「僕」とされているようですね。私も、当初は原作のワトソンのイメージが強かったこともあり「僕」としようと思ったのですが、二人がファーストネームで呼び合っていること(「ホームズ」「ワトソン」呼びを廃止することは、制作者の方々にとって本当に勇気のいる決断だったと思うのです…)等、SHERLOCKで取り組まれている現代的な雰囲気を反映させようと、私のブログでは「俺」を採用しています。(あ、でも、ジョンはTPOに応じて服装や言葉遣いを変えることができる人だと思っているので、たまに「私」や「僕」なんかも使っています。)
翻訳版をご覧になっている方には、きっと違和感のある表現になってしまっていると思うのですが、ご理解いただけると嬉しく思います。(でも、この方針ももしかしたら今後変わるかも…実際、30代40代男性の一人称って、何が多いんですかね?)

シャーロックはそれに対して、絶対に周りに合わせたりなどしないだろう(笑)と思い、変装時以外では一貫させて「僕」と訳しています。

長々と失礼しました!今回もお付き合いくだされば幸いです^^

MOOR
(点滅する光の方へ歩いて行くジョン。車が沢山停めてある所に着く。車の中には人が乗っている。この人達、起きてるから夜を過ごす訳でもなさそうなのに、なんでこんなとこにいるんだろう?)

WOMAN: Oh, Mr Selden! You’ve done it again!
   (揺れている車の中から)ああセルデンさん!またやったのね!
SELDEN: Oh, I keep catching it with me belt.
   ああ、僕はそれをベルトで捕まえ続けている(?)ベルトが引っかかっちゃうんだ。
JW: Oh, God. Oh… Sh…
   マジかよ。ああ…あー…(来た方へ戻る)

(TEXT MESSAGE) Henry’s therapist currently in Cross Keys Pub S
   ヘンリーのセラピストが今クロス・キー・パブにいる S
(TEXT MESSAGE) SO?
   で?
(TEXT MESSAGE) Interview her?
   会見したら?
(TEXT MESSAGE) WHY SHOULD I?
   何故俺がやる必要が?
JW: Oh, you’re a bad man.
   (モーティマーさんの写真を見て)悪い奴だな…


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DR MORTIMER: No, I mean…
   いいえ、つまり…
JW: What is it? Um, more wine, Doctor?
   何かな?あ、もっとワインはどうですか、先生。
DR MORTIMER: You trying to get me drunk, Doctor?
   私を酔わせようとしているのね?先生。
JW: The thought never occurred.
   そんな考えは思いつきもしないよ。

・occur to A:(Aの)心に浮かぶ

DR MORTIMER: Because a while ago, I thought you were chatting me up.
   この間、あなた私に声をかけて来たのかと思ってたわ。

・chat A up:(英俗)男性が女性に(甘言で)話しかける

JW: Oh! Where did I go wrong?
   おや!俺はどこで間違ったのかな?
DR MORTIMER: When you started asking me about my patients.
   私の患者について聞き始めた時よ。

・セラピストって、「患者」という言葉を使うのかどうかわかりませんが…

JW: No, you see, I am one of Henry’s oldest friends.
   いや、ほら、俺はヘンリーの古い友達で。
DR MORTIMER: Yeah, and he’s one of my patients, so I can’t talk about him. Though he has told me about all his oldest friends. Which one are you?
   ええ、それで彼は私の患者の一人。だから彼のことは話せないの。彼は私に古い友達のことは皆教えてくれたのだけど。あなたはどの人なのかしら?
JW: A new one?
   新しいやつかな?
(BOTH SCOFF)
JW: OK, what about his father? He wasn’t one of your patients. Wasn’t he some sort of conspiracy nutter, theorist?
   わかった、彼の父親に関してはどう?彼は君の患者じゃないだろ。ある種の、陰謀説を唱える変わり者だんじゃ?

・conspiracy theorist:陰謀説を唱える人

DR MORTIMER: You’re only a nutter if you’re wrong.
   貴方が間違っているなら、貴方だけが変わり者なのね。貴方はただ気が触れているのね。(?)
JW: Hmm. Was he wrong?
   うーん。彼は間違っていた?
DR MORTIMER: I should think so.
   私はそう考えるべきなんだわ。
JW: But he got fixated in Baskerville, didn’t he? With what they were doing in there. Couldn’t Henry have gone the same way? Started imagining a hound?
   でも彼はバスカヴィルにこだわっていた、そうだろう?彼らがその中でやっていたことの為に。ヘンリーは同じようになってしまった可能性があったんじゃ?ハウンドを妄想し始めた?
DR MORTIMER: Why do you think I’m going to talk about this?
   私がそのことを話すと思うの?
JW: Because I think you’re worried about him. And because I am a doctor, too, and because I have another friend who…might be having the same problem.
   君が彼を心配していると思うから。それに俺だって医者だ、それから、俺にはまた別の友達がいるんだ…多分同じ問題を抱えている友達が。

・another friendの辺りからBGMが。モーティマー先生が説得されかけている…!

FRANKLAND: Dr Watson!
   ワトソン先生!
JW: Hi.
   やあ。
FRANKLAND: Hello. How’s the investigation going?
   こんにちは。調査の方はどうかな?
JW: Hello.
   こ、こんにちは。
DR MORTIMER: What investigation?
   何の調査?
FRANKLAND: Didn’t you know? Don’t you read the blog? Sherlock Holmes!
   知らなかったのかね?ブログを読んでいないの?シャーロック・ホームズだよ!
DR MORTIMER: Sherlock who?
   シャーロック誰さんですって?
FRANKLAND: Private detective. This is his PA.
   私立探偵さ。こちらは彼の個人助手。

・PA=personal assistantかな?

JW: PA?
   個人助手?
FRANKLAND: Well, live-in PA.
   うん、住み込みの個人助手。
JW: Perfect.
   申し分ないね。
DR MORTIMER: Live-in.
   同居してるの。

・気にされているw 翻訳版ではフランクランド博士が「同棲」という言葉を使っているという噂を聞いたのですが、本当なのでしょうか…

JW: Uh, this is Dr Mortimer. Henry’s therapist.
   あー、こちらはモーティマー先生。ヘンリーのセラピストです。
FRANKLAND: Oh, hello. Bob Frankland. Listen, tell Sherlock I’ve been keeping an eye on Stapleton. Any time he wants a little chat… All right? Oh.
   おや、こんにちは。ボブ・フランクランドです。なあ、シャーロックに私がステイプルトンに目を付けていると伝えてくれないか。もし彼がちょっと話したいと思ったらいつでも…な?はっははは。

・keep an eye on:…を監視する、から目を離さない

JW: Ah.
   あの。
DR MORTIMER: Why don’t you buy him a drink? I think he likes you.
   何か飲み物を買って差し上げたら?彼、あなたのこと好きだと思うわよ。


HENRY’S HOUSE
SH: Morning! Oh, how are you feeling?
   おはよう!やあ、気分はどうかな?
HENRY: I’m… I didn’t sleep very well.
   えっと…よく眠れませんでした。
SH: That’s a shame. Shall I make you some coffee? Oh, look. You’ve got damp.
   それは残念だ。コーヒーを煎れようか?(ドアの上の方を指して)おやおや、湿っぽいな。

・ヘンリーを玄関に置き去りにし、台所へ直行するシャーロック。砂糖をゲットするために棚を片っ端から開けていく。シャーロックなら推理すれば一発で場所がわかりそうなのにw気が急いているのかな。

HENRY: Listen. Last night… Why did you say you hadn’t seen anything? I mean, I only saw the Hound for a minute but…
   聞いてください。昨晩、…どうして何も見ていないなんて言ったのですか?というか、僕だって僅かな時間見ただけですが、でも…

・ヘンリーは大真面目なのに、ここの間のシャーロックの態度w 胡散臭過ぎる笑顔を顔に貼り付けてみたり、口をぽっかり開けながら機械みたいに手を動かしてみたり。大好きです!

SH: Hound.
   ハウンド。
HENRY: What?
   え?
SH: Why do you call it a hound? Why a hound?
   何故、あれをハウンドと呼ぶんだ?何故、ハウンド?
HENRY: Why? What do you mean?
   何故?どういう意味ですか?
SH: It’s odd, isn’t it? Strange choice of words, archaic. That’s why I took the case. “Mr Holmes, they were the footprints of a gigantic hound.” Why say “hound”?
   奇妙だ、そうじゃないか?変わったワードチョイスだ、古めかしい。それが、僕がこの件を引き受けた理由だ。「ホームズさん、巨大なハウンドの足跡があったんです」。なぜ、ハウンドと言うんだ?
HENRY: I don’t know, I’ve never…
   わかりません、そんなこと一度も…
SH: Actually, let’s skip the coffee.
   実質、コーヒーは省略しよう。

(墓場で座り込んでいるジョンを発見!)
SH: You, uh, getting anywhere with that Morse Code?
   あの、モールス信号のことはわかった?

・get anywhere with:(主に否定文で)成功する
           (人)を口説き落とす

JW: No.
   いや。
SH: U-M-Q-R-A, wasn’t it? UMQRA.
   U-M-Q-R-A、じゃなかったか?ウムクラァ。
JW: Nothing.
   何でもないんだ。
SH: UMQ…
   ウ、ム、ク…
JW: Look, forget it. I thought I was onto something, I wasn’t.
   なあ、忘れろ。何かの手がかりかと思ったが、違った。
SH: Sure?
   本当に?
JW: Yeah.
   ああ。
SH: How about Louise Mortimer? Did you get anywhere with her?
   ルーイス・モーティマーはどうだった。口説き落としたのか?

・get anywhere with再び。このシーンで二つの意味を覚えられますね♪

JW: No.
   いや。
SH: Too bad. Did you get any information?
   残念だったな。何か情報を得た?
JW: Hmm. You’re being funny now?
   うーん。今楽しんでいるのか?今の君変な感じだぞ。
SH: Thought it might break the ice a bit.
   少しは糸口が見つかるかもしれないと。(気まずさを和らげるかもと
JW: Funny doesn’t suit you. I’d stick to ice.
   楽しさはファニーなのは君には似合わないな。俺は冷たさにこだわるよ。

・ジョンがシャーロックの前を歩いているという違和感。さあシャーロック、謝らなきゃ!

SH: John…
   ジョン…
JW: It’s fine.
   いいんだ。
SH: No, wait. What happened last night, something happened to me, something I’ve not really experienced before.
   いや、待て。昨晩起こったこと、僕に起きたことは、本当に以前経験したことがないことだったんだ。
JW: Yes, you said. Fear. “Sherlock Holmes got scared,” you said.
   ああ、そう言ってたな。恐怖か。「シャーロック・ホームズが怖がってる」、って言ってた。
SH: No, no, no. It was more than that, John. It was doubt. I felt doubt. Always been able to trust my senses, the evidence of my own eyes, until last night.
   いや、違うんだ。もっとだ、ジョン。疑いだった。懸念を感じてた。いつだって僕の感覚を信頼できていた、僕自身の目という証拠だったんだ、昨日の夜までは。
JW: You can’t actually believe that you saw some kind of monster?
   君が何かの魔物を見たってことが信じられないのか?(信じているわけじゃないだろ?
SH: No, I can’t believe that. But I did see it. So the question is how? How?
   ああ、信じられない。しかし僕はそれを見た。つまり疑問点は、どうやって、だ。何ゆえ?
JW: Yes. Yeah, right, good. So you got something to go on, then? Good luck with that.
   ああ。ああ、そうだな、良いんじゃないの。続けることを手がかりになることを得たんだな?上手くいくといいな。

・go on:手がかりにする

SH: Listen, what I said before, John, I meant it. I don’t have friends. I’ve just got one.
   あの、僕が前に言ったことだが、ジョン、本心だ。僕に「友たち」はいない。友人が一人いるだけだ。
JW: Right.
   …そうか。(ニコリともせず歩き去る)
SH: John? John! You are amazing! You are fantastic!
   …ジョン?ジョン!君は凄い!素晴らしいよ!!

・ シャーロックの動揺っぷりw そしてこの台詞、S1ep1でジョンがシャーロックに言った言葉なんですね。言われて嬉しかった言葉を反復しているだけという(笑)シャーロックのコミュニケーション能力はこうして向上していくのですね…
・ そしてシャーロックがジョンの前に!いつもの関係性に戻りました。

JW: Yes, all right. You don’t have to overdo it.
   ああ、わかったよ。やり過ぎる必要はないって。
SH: You’ve never been the most luminous of people but as a conductor of light, you are unbeatable.
   君は人間の中で輝かしい存在だったことはないが、光を伝えるものとしてなら、君は無敵だ。
JW: Cheers. What?
   嬉しいね。何?
SH: Some people who aren’t geniuses have an amazing ability to stimulate it in others.
   天才でない人間の中にも、他者を刺激することにかけては驚くべき能力をもつ者がいる。
JW: Hang on, you were saying sorry a minute ago, don’t spoil it. Go on. What have I done that’s so bloody stimulating?
   もうちょっと頑張れよ(ちょっと待てよ)、一分前にはごめんって言ったじゃないか、台無しにするな。続けて。全く俺は何を刺激したっていうんだ?

・正確には「ごめん」という謝罪の言葉は出ていませんよね。きっと謝り方や仲直りの仕方を知らないであろうシャーロックと、そんな彼に合わせて、ちゃんと謝ってることを汲み取ってあげてるジョン…。

(NOTE) HOUND

JW: Yeah?
   ああ?
SH: What if it’s not a word? What if it is a individual letters?
   これが単語でないとしたら?独立した文字だとしたら?

(NOTE) H.O.U.N.D

JW: You think it’s an acronym?
   君は頭文字だと思ってるのか?
SH: Absolutely no idea but… What the hell are you doing here?
   確実にはわからないが…(レストレードを見つけて)一体ここで何をしている!?
DI LESTRADE: Oh, nice to see you, too. I’m on holiday, would you believe?
   やあ、俺も会えて嬉しいな。休暇なんだ、信じるか?
SH: No, I wouldn’t.
   いいや。
DI LESTRADE: Hello, John.
   やあ、ジョン。
JW: Greg.
   グレッグ。
DI LESTRADE: I heard you were in the area. What are you up to? You after this Hound of Hell, like on the telly?
   君らがこの地域にいるとは聞いていたが。何を手がけているんだ?この地獄のハウンドを追っているのかな、そのテレビみたいに?
SH: I’m waiting for an explanation, Inspector. Why are you here?
   説明を待っているんだがな、警部殿。何故ここにいる?
DI LESTRADE: I’ve told you, I’m on a holiday.
   言っただろ、休暇だ。
SH: You’re brown as a nut. You’re clearly just back from your holidays.
   ナッツみたいに茶色じゃないか。明らかに休暇から戻ったばかりだ。
DI LESTRADE: Maybe I fancied another one.
   また別のやつを想像したのかもな。
SH: Oh, this is Mycroft, isn’t it?
   ああ、マイクロフトか、そうだな?
DI LESTRADE: Now, look…
   おい、見ろ…
SH: Of course it is. One mention of Baskerville and he sends down my handler to spy on me, incognito. Is that why you’re calling yourself Greg?
   当然そうだ。バスカヴィルへの言及、そしてバスカヴィルと一言言っただけで奴は僕をスパイさせる為に調教師を派遣してきた、身分を隠して。だから自分のことをグレッグだなんて呼ぶんだろう?

・send down:発送する、派遣する

JW: That’s his name.
   …彼の本名だ。
SH: Is it?
   そうなのか?
DI LESTRADE: Yes, if you’d ever bothered to find out. Look, I’m not your handler. And I don’t just do what your brother tells me.
   そうだ、お前は気にしたことがなかったがな。おい、俺はお前の調教師じゃない。それに俺はお前の兄が命じることなんかしない。だからといってはやらんぞ。
JW: Actually, you could be just the man we want.
   実際、君はちょうど俺らが必要としてる存在だ。
SH: Why?
   何故?
JW: I’ve not been idle, Sherlock. I think I might have found something. Here. Didn’t know if it was relevant, it’s starting to look like it might be. That is awful lot of meat for a vegetarian restaurant.
   俺だって何もしてなかったわけじゃない、シャーロック。何か見つけたと思ったんだ。ほら。関係あるかはわからなかったが、そうかもしれないと目を向け始めてる。これは菜食主義のレストランにとっては凄まじい量の肉だ。
SH: Excellent.
   卓越してるな。
JW: A nice, scary inspector from Scotland Yard who can put in a few calls might come in very handy. Shop!
   ちょっと呼べば来る(地元警察とかに)ちょっと電話をしてくれるスコットランドヤードからの素敵でおっかない警部が加わってとても役に立つかもな。すみません!

・shop:投獄する、密告する。(客が店員に頼む時に用いて)ちょっと!


JW: What’s this?
   何だ?
SH: Coffee. I made coffee.
   コーヒーだ。僕がコーヒーを煎れた。
JW: You never make coffee.
   君がコーヒーを煎れたことなんてなかっただろ。
SH: I just did. Don’t you want it?
   煎れたんだ。(今やっただろ。)欲しくないか?
JW: You don’t have to keep apologising. Thanks. Mmm, I don’t take sugar…
   謝り続ける必要はないんだよ。…ありがとう。砂糖は入れない…

・初見時、ここでシャーロックがばつの悪そうな表情をしているように見えて、それを見たジョンが彼の気持ちを汲み取って飲んであげているのだと解釈していました。

DI LESTRADE: These records go back nearly two months.
   この記録は二ヶ月さかのぼる。
JW: That’s nice. It’s good.
   美味しいな。よかったよ。
DI LESTRADE: Was that when you had the idea? After the TV show went out?
   それが思いついたときなのか?テレビ番組が放送された後?
BILLY: It’s me. It was me. I’m sorry, Gary, I couldn’t help it. I had a bacon sandwich at Cal’s wedding and one thing just led to another.
   僕なんです。ごめんな、ゲリー、どうしようもなかったんだ。カルの結婚式でベーコンサンドイッチを食べて、一つ食べたら止まらなかった。

・one thing led to another:その後もいろんなこと(きっかけ)が重なって


DI LESTRADE: Nice try.
   惜しかったな。
GARY: Look, we were just trying to give things a bit of a boost, you know? A great big dog run wild up on the moor, it was heaven sent. It was like us having our own Loch Ness Monster.
   なあ、俺らはちょっと押し上げようとしただけなんだよ。巨大な犬がムアを駆け上る巨大な犬があの湿地で凶暴化するなんて、天から与えられたんだ。俺ら自身のネス湖の怪物を飼ってるようだった。
DI LESTRADE: Where do you keep it?
   どこで飼ってたんだ?
GARY: There’s and old mine shaft. It’s not too far. He was all right there.
   古い坑道があるんだ。そんなに遠くない。そこで元気だったのに。(大丈夫だった、人に危害を与えたりしなかった
SH: Was?
   だった?
GARY: We couldn’t control the bloody thing! It was vicious. And then a month ago, Billy took him to the vet and, you know…
   あの酷いものを制御できなかった!どう猛だった。それでひと月前、ビリーはあれを獣医に連れて行って、それで…わかるだろ。
JW: It’s dead?
   死んだのか?
GARY: Put down.
   安楽死だ。
BILLY: Yeah. No choice. So it’s over.
   ああ。選択肢がなかった。済んだことなんだ。
GARY: It was just a joke, you know?
   冗談だったんだ、わかるだろ?
DI LESTRADE: Yeah. Hilarious. You’ve nearly driven a man out of his mind.
   ああ。滑稽だな。君たちは一人の男の気を狂わせる寸前だったんだ。

・drive someone out of his mind:(人の)気を狂わせる。driveは「追いやる」の意味。

JW: You know he’s actually pleased you’re here? Secretly pleased.
   シャーロックは君がここにいる事を実際喜んでいるんだってわかってる?内心では喜んでる。
DI LESTRADE: Is he? That’s nice. I suppose he likes having all the same faces back together. Appeals to his… his…
   あいつが?それは嬉しいね。いつもと同じ面々が揃うのが好きなんじゃないか。あいつの、ほら、アレに訴えるというか。
JW: Asperger’s?
   アスペルガー?
DI LESTRADE: So, you believe them about having the dog destroyed?
   つまり、君は殺された犬について彼らを信じているのか?
SH:No reason not to.
   そうしない理由はない。
DILESTRADE: Well, hopefully there’s no harm done. Not quite sure what I’d charge them with anyway. I’ll have a word with the local force. Right, that’s that, then. Catch you later. I’m enjoying this! It’s nice to get London out of your lungs.
   ああ、願わくは行われる害がないといいんだが。とにかく彼らを告発するよ。地方警察には一言言っておく。さあ、それはそれだ、な。後で追いかける。俺だって楽しんでるんだ!ロンドンを君らの肺から出してやるのはいいことだ。

・順番を入れ替えて、get your lungs out of Londonで、「ロンドンのではない良い空気を肺に入れてやるのはいいことだ」だったら理解し易いのだけども…?

JW: So that was their dog that people saw out on the moor?
   つまり皆がムアで見たのはあいつらの犬だったわけだ?
SH: Looks like it.
   そのようだ。
JW: But that wasn’t what you saw. That wasn’t just an ordinary dog.
   でもそれは君が見たのじゃない。あれは只の普通の犬じゃなかった。
SH: No. It was immense, had burning red eyes and it was glowing, John, its whole body was glowing. I’ve got a theory, but I need to get back into Baskerville to test it.
   違う。巨大だった、燃えるような赤い目を持っていて、それは発光していたんだ、ジョン、それの体全体が発光していた。考えがあるが、確かめる為にバスカヴィルに戻る必要がある。
JW: How? You can’t pull off the ID trick again.
   どうやって?IDのごまかしはもうできないだろ。
SH: Might not have to. (ON PHONE) Hello, brother dear. How are you?
   その必要はないだろう。(電話で)もしも〜し、愛するお兄様。ご機嫌いかが?


・マイクロフト兄さん!!!ちょ、この程度のことで許しちゃうんですか?弟さんを甘やかしすぎじゃないですか?(笑)
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C.O.M.M.E.N.T

こんにちわ。
きましたねー、マイクロフトの甘やかし!!大好きな兄弟船(笑)

バスカヴィルの訳、お疲れ様です。読ませていただくと「なるほど、そういう風な意味が」という部分が沢山あります。ジョンに謝って、ジョンが反論する場面なんかは・・なるほど。


私もそろそろバスカヴィル書きます(妄想訳)
最初はちょっと物足りなかったバスカヴィルですが、結構突っ込みどころがあって、書くのにわくわくしてきました!!

2012/11/22 (Thu) 15:29 | kedama #- | URL | 編集 | 返信

kedamaさん
コメントありがとうございます^^
兄弟のやりとりは面白いですねー。この最後の電話のシーンも、願わくは全やり取りを見たいものです。シャーロックはどんなふうにお願いして、バスカヴィルに入れてもらえるようにしたのでしょうか…。

kedamaさんのページのバスカヴィルも楽しみにしております!

2012/11/22 (Thu) 22:16 | そふぃー #vhyXuXfY | URL | 編集 | 返信

日本語の一人称は、奥が深いですよね

こんばんは! こちらにもお邪魔します(^^)

私は吹替版から入った人間なので、ジョンが「俺」なのが新鮮でした(笑)
でも、その理由を拝見して、そふぃーさんの「SHERLOCK」への愛情を感じました。
人それぞれに深い思いを抱く作品ですよね、「SHERLOCK」(^^)

>ジョンはTPOに応じて服装や言葉遣いを変えることができる人だと思っている

私もそう思います!! 
だからこそ、シャーロックの相棒になれるのは、ジョンしかいないんだよね!って思ってます(笑)
ジョンの大ファンなので、嬉しかったです~(^^)

2012/11/28 (Wed) 02:47 | るあるあ #- | URL | 編集 | 返信

るあるあさん

こちらにもコメントありがとうございます!

やはり違和感を感じますよね…でも、ご理解頂けて嬉しいです>_<
るあるあさんのサイトでも、ジョンがバスローブを着ていることに言及されていましたよね。
ワトソンは原作でも、「天才諮問探偵」などという現実離れした存在と読者を繋ぐ役割を担っていたなあ、と。
(子どもの頃は、ワトソンは私たち凡人の代表なのだと恥ずかしくも思っていましたが、今考えると医師免許を持っているわけで…しかも軍の経験もあるわけで…汗)

SHERLOCKでも、浮世離れしているシャーロックと視聴者(や周りの人々)をつなぐ「ワトソン」の役割を、ジョンはしっかりしていますよねー。こういった大事な部分を変える事なく現代版にしてくださっている制作者の方々が大好きです…!

そんな中で、ジョンには出来るだけ現代的なテイストを反映させたい、と思っての「俺」でした。
私もジョンの大ファンです!キャラクターとしては、もしかしたらシャーロックよりも奥深さがあるのではないかと思ってしまうくらいです…
ジョンを主役に置いたスピンオフ作品とか、是非観てみたいです///

2012/11/28 (Wed) 12:19 | そふぃー #vhyXuXfY | URL | 編集 | 返信

無事帰りました!

北海道から帰還したよ~!帰ったときは何ともなかったのに、いま北海道大変なことになっているので思わず冷や汗・・
ついったもメールも貰っていたのに、返信しそびれてしまった!ごめんね!!

まずガイドの台詞はI wouldn’t trust them as far as I could spitでした!
たぶん、あの連中のすることなんか、これっぽちも信用ならないからな!みたいなことかな?
これは直感では、直訳すると、唾が飛ばせる範囲くらいまでしか信用できない・・のような意味かと思ったのだけど、なんとなく文法的にも違和感・・。

と思って調べてみたら、面白いものが出てきたのでリンクを!(http://www.lonelyplanet.com/thorntree/thread.jspa?threadID=1380864)知恵袋風なページなのだけど、回答にいろいろな見解があってなかなか興味深かった・・!

CPL LyonsのIsも大文字になってたね!ありがとう!今度修正いたします~*


そして毎度ながらでもうしわけなすび・・・
いつにも増してだらだらだけど、載せます・・!

・I keep catching it with me belt.
たぶん・・「ベルトが引っ掛かっちゃうんだ」的な意味かな。
「何」に引っ掛かるのかはちょっと・・わたくしには・・;笑

・You’re only a nutter if you’re wrong.
私の見解だけれども・・訴えている事が間違っていたときに、人ははじめて"nutter"と呼ばれるというようなことを言いたかったのかな?だからもしも訴えが正しければnutterではないのよ、と。
でも、きっとモーティマー氏もヘンリー父の訴えをmad theoryだと思っていたのね。

・Oh look, you’ve got damp!
ここ、なにげに大好き!このシャーロックがえらいかわいい。笑

・You’re being funny now?
funnyは「変」とか「おかしい」とか・・でも「奇妙」というより「へんてこりん」とか「面白おかしい」みたいな、ちょっとおどけた意味でのおかしい、というニュアンスかな(私のすんごい勝手解釈)という気がして。。
なんか君、変だ(おかしくなった)ね。

・Thought it might break the ice a bit.
break the iceは気まずい空気を和ませる方か・・なと。ちょっとでも場が和むかと思って。

・Funny doesn’t suit you. I’d stick to ice.
funnyをずばり訳すのがむずかしいね…シャーロックはいつも「変」なのは確かだしなぁ。
なんか、君らしくないよ。ちょっとよそよそしいくらいの方がいい。みたいな??

・You can’t actually believe that you saw some kind of monster?
たぶん、だけれども、これって最後の「,do you?」も匂わせている気がして。。
君、本当に野獣みたいな生き物が居るなんて、思ってないだろう?というような・・。

・So you got something to go on, then?
「go on」はこのシャーロックシリーズでもわりと頻出!
ここで思い出せるだけでもI’ve got nothing to go on. What’s in it for me?(S1E1シャーロック)、We’ve got nothing to go on.(S1E1レストレード)、That’s all you’ve got to go on? That’s hardly much, now, is it?(S1E2ラズ)などがあるけれど、手掛かりにする、とかいうような意味ではないかと思いました!

・Hang on.
え、ちょっと待ってよ!の方かな?

・Maybe I fancied another one.
かっわいいなあ、このあたりのシーンのレストレード(しみじみ)
(holidays(笑)から戻ってきた後に、)またanother holidayにいこうかと思ってさ。
fancyは訳しづらいよね・・。S1E2でもFancy a biscuit with that?が出てくるけど、ズバリ!という訳がわからん。。

・One mention of Baskerville and he sends down my handler to spy on me, incognito.
One mention of Baskervilleは「バスカヴィルって一言聞いただけで、聞くやいなや」というイメージ・・ちょっと意訳かもですが。
あいつってば一言“バスカヴィル”って聞いたら、すぐさま覆面ベビーシッター(良い過ぎ?笑)を送り込んでくるんだからな!というイメージでした。

・And I don’t just do what your brother tells me.
justが入ることによって「僕は、君の兄貴が言うことをただおいそれとはやらないんだ」という雰囲気の意味になるのかな?という気がしました。
だから時にはマイクロフトに頼まれたこともするかも・・?笑

・Didn’t know if it was relevant, it's starting to look like it might be.
ここのlook likeはappear to beみたいな意味かなと。
関係があるかどうか確かじゃなかったのだが、どうやらそうみたいだ・・みたいな??

・A nice, scary inspector from Scotland Yard who can put in a few calls might come in very handy.
私の見解だけれども・・・すぐにでも(地元警察署とか動いてくれそうな所に)電話一本入れられるような、おっかなそうーなヤードの警部が役に立ちそうだ。

・You never make coffee. / I just did.
I just didは(日本語でも言うこともあるけど)わりとドラマ・映画でもよく出てくるので、勝手に欧米人が好きなお決まりのフレーズだと思い込んでいるのだけど・・
例えば何か注意とか頼みごとをして「そんなこと聞いてないよ!!」のレスポンスでよくI just didに出くわします。
これもジョンのneverに対して、いま(初めて)作ったからneverじゃないぞ的なものを匂わせているのかなーと。

・one thing just led to another.
これ、調べるまでは「一旦食べてしまったら止まらなくなっちゃったんだ」(one “(bacon) sandwich” led to another “(bacon) sandwich”)かと勝手に思っていたのだけど、「one thing led to another」自体は「その後もいろんなこと(きっかけ)が重なって・・・」という意味のようだよ!
これはたしかに・・「ナイストライ(+含み笑い)」としか言えないよね~・・笑

・A great big dog run wild up on the moor, it was heaven sent.
それぞれrun wild(凶暴化する)とup on the moorでまとめるのかな?と。
巨大な犬があの湿地で凶暴化なんつったら、まさに天からの贈り物だと思ったんだ。みたいな・・?

・He was all right there.
のちに"Was?"と強調していることからすると、all rightというのは「問題なかった=人間に危害を加える等の心配はなかった」という意味かなと思ったり。

・I suppose he likes having all the same faces back together. Appeals to his… his…
ロンドンでの馴染みの面々が揃ってうれしいんだろうね。あいつの、アレ…に訴えるというか。みたいな。。笑
最初聞いたとき「アスパラガス」かと思った。・・よね?!!!(同意を求めるなって

2012/11/29 (Thu) 23:09 | ひより #idS7H31o | URL | 編集 | 返信

ひよりちゃん

お帰りなさーい!寒かったでしょう、おつかれさまでした^^

今回も丁寧なご指摘ありがとう…!
実は今、ひよりちゃんに教えてもらった所を赤字で直していたのだけど、何故かSafariが強制終了して、書いたものが全部飛んでしまいました…折角一杯書いてたのに(ノ_・。)

ちょっと根気が続かなくなった(笑)ので、本文訂正はまた今度にしますi-229
14日まで私用で忙しくしているので、それが済んだら、SHERLOCKに専念する日々を送ろうと、今から考えています。お正月の再放送までにS2和訳を終わらせたいな。

ではでは、Laters!

2012/12/03 (Mon) 23:47 | そふぃー #vhyXuXfY | URL | 編集 | 返信

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